「新潟の地酒を全国に」をモットーに、美味しい純米酒をお届け!
賑わう三条の商店街を抜けるとそこは福顔酒造だった。 三条唯一の酒蔵、福顔酒造。明治三十年創業し、新潟県下田村新屋の出身である小林家は、母なる川「五十嵐川」の伏流水と、その川が育む下田の良質米を用いて、古くから下田村と縁の深い三条市で酒造りを始めました。 創業時、屋号を『宇寿屋(うすや)』とし、『松風』と『福顔』という銘柄を出荷しておりましたが、統制により『福顔』を残し現在にいたっております。 小林家の菩提寺である下田村森町の長禅寺様には、皇太子殿下の名付け親でもある諸橋轍次博士も眠っています。文学を愛し、郷里を愛した博士は、福顔をこよなく愛し、郷里に帰ってくると飲むのを楽しみにしてくださいました。 母なる川「五十嵐川」の上流には、景勝”八木ヶ鼻”がそそり立ち、岩肌が朝日に照らされる姿は神々しくもあります。 自然の恵みを一身に受け、春は淡く、夏は強く、秋は艶やかに、そして冬はしっとりと、季節の度に塗り替えられる絵画のように訪れる人の目を楽しませてくれます。また、水質が綺麗な場所にのみ生息するアユ、ヤマメ、ウグイ、カジカなどが豊富に生息し、秋はサケが遡上する等豊かな川でもあります。 そんな豊かな自然があふれる三条には、国の特別天然記念物であるニホンカモシカが生息しており、今ではあまり見かけなくなったハヤブサの数少ない繁殖地としても有名です。 三条市といえば、包丁や工具などの金物の工業が盛んで、全国的に有名。人口比での社長の割合が日本一多い街として知られている。そんな、もの造りが盛んな三条市で酒をつくり続けた福顔酒造の由来はとてもわかりやすい。‘飲んで思わずニコニコする上手い酒’つまり、旨い酒を飲んで福顔になってほしいという、創業者の理念をそのまま蔵元名にした。当時まだ酒を量り売りをしていた頃の甕や瓶、代々伝わる屏風にも描かれています。
福顔には一つの理念がある。 【飲む人の心に残る酒をつくり続けていきたい】 三条・下田の自然や人々の中で育まれてきた福顔のお酒は、選りすぐった米である酒米の最高峰「兵庫特A地区産山田錦」、地元から湧き出る県内一の軟水と呼ばれる五十嵐川の伏流水を使い、蔵人たちの伝統を重んじた技と、真面目な手づくりが至福の一滴を醸しだされます。ひとつでも欠けると福顔の酒にはなり得無いのです。それだけ地酒づくりに誇りを持っているからこそ、日々の酒づくりに真正面から取り組んでいます。 日本酒は生き物だとよく言われる。いかに最高の米と水を使っても、「作り手の五感」がなければ本当に良い酒は生まれないものだと福顔は考える。つまり、酒をわが子のように愛しみ、育むということ。精巧で複雑といわれる日本酒づくりにおいて、蔵人の研ぎ澄まされた技術はもちろん、 酒づくりに対する愛情が福顔の酒に魂を吹き込む。
価格: ¥2,700(税込)
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